ガチャ④『カブクロウ』
どうもカプセルボーイズです。
いつものようにガチャやってまいりました。
今回のガチャはコンプするのに時間がかかってしまったのですが、その分喜びも大きかったです。
その名も『カブクロウ』
1.ガチャ情報
商品名 カブクロウ
販売元 株式会社 タカラトミーアーツ
金額 200円
種類 全5種
2.ガチャを入手した場所
今回なんと二つの場所でガチャを回させていただきました。なぜかと言うとズバリ、一つではコンプすることができなかったのです。
まず初めに「ヨドバシAkiba」 に行きまして、後ほど詳しく説明するのですが、そこではコンプできず、同じ秋葉原にある「秋葉原ガチャポン会館」でコンプすることができました。
ちなみに公式に設置場所の情報が出ているのでもし探している方がいれば参考にして下さい。
3.コンプまでに費やしたお金
金額 2600円(200円×13回)
被り 8回
内訳 モテ之助×4
悪左衛門×1
妖怪助六×2
派手五郎×2
冷血歌丸×4
大量の被りがでてしまいました。最小5回で揃うところを倍以上の13回まわしてやっと揃いました。
上記のとおり「ヨドバシAkiba」にてコンプしようとガチャを回したのですが、なかなかでない。そうして何度も回していくと、なんとお金を入れても出なくなってしまったんです。そうです。私たちはガチャ本体を空にしてしまったんです。
店員さんを呼んでお金はかえってきたのですが、流石にもうコンプは諦めるようかと。しかしガチャガチャ大好きカプセルボーイズ、ここで諦める訳にはいきません。同じ秋葉原で『カブクロウ』を探したところ、「ガチャポン会館」にありました。
最後まで出なかったのは「悪左衛門」。やっぱり悪い奴でしたね~。
このように二つの場所をはしごして、やっと揃えることができました。
4.ガチャの魅力
4-1 フクロウ×歌舞伎のコラボ
この『カブクロウ』、フクロウ×歌舞伎という異色のコラボだと思うのですが、チョイスが絶妙ですよね。それもそのはず、あの「パンダの穴」の商品なのです。
「パンダの穴」とはタカラトミーと電通が共同でつくったガチャブランドなんですが、前回紹介させていただいた『カスツムリ』も「パンダの穴」のガチャです。『カスツムリ』もカス(ゴミ)×カタツムリという異色のコラボだったのですが、今回もなかなかにクセの強いコラボです。
また「パンダの穴」は作品へのこだわりも強くコンセプトを持ったガチャを多く輩出しているのですが、今回の『カブクロウ』にもコンセプトがあります。
こんなコンセプトがあったとは、流石「パンダの穴」です。
4-2 精巧な配色と造形
もう画像を見てもらえば分かると思うのですが、配色が鮮やかで美しい。注目してみると『カブクロウ』の乗っている枝の色も形も違ったりしているんです。そんな中でも私が感動したのは『カブクロウ』の羽なんです。
見て下さい羽の配色と造形!
正面だけでなく羽の一つにもこだわりがあると、色んな角度から見てみたくなりますね。
またそれぞれ『カブクロウ』たちのポーズが違っていて、どれが当たっても楽しめるのではないでしょうか。
4-3 隈取とキャラクター性
この『カブクロウ』でまず目を引くのはやはり派手な隈取(くまどり)ではないでしょうか。隈取とは歌舞伎独特の化粧であり、遠くの観客からも表情が分かるように使われるらしいのですが、その色や形によって表現するものが違います。
『カブクロウ』たちもそれぞれ異なった隈取をしているのですが、大きく分けて赤色と青色に分かれていますね。
実際の歌舞伎でもそうらしいのですが、赤色は若々しさや血気盛んなイイ男で、青色は冷血さや不気味さを表すこと多く、『カブクロウ』たちも赤は善玉と青は悪玉として分かれているようです。
ちなみに「妖怪助六」の茶色の隈取は老獪という意味があるようで妖怪の名にぴったりですね。
このようにそれぞれのキャラクター性を調べたり、想像してみたりできるのも魅力の一つと言えるでしょう。
最後に集合写真をどうぞ!
以上、カプセルボーイズのガチャ紹介④『カブクロウ』でした。次回もお楽しみに。
累計回数 34回
総金額 9400円
コンプ数 4