ガチャ⑰ 『PUTITTO この世界の片隅に』
どうもガチャガチャ大好きカプセルボーイズです。
今回のガチャは本当に私が大好きな作品のガチャです。
発売当初から欲しかったのですがなかなか手に入らず、今回ようやく回すことができました。
しかし、今までで一番被りが出てしまいコンプできなかったことが残念です。また見つけたら絶対に揃えてみせます。
それでは早速紹介しましょう。
その名も『PUTITTO この世界の片隅に』
1.ガチャ情報
商品名 PUTITTO この世界の片隅に
販売元 キタンクラブ
金額 300円
種類 全6種
(※「ばけもん」は入手できず。悔しいです。)
2.ガチャを入手した場所
今回はなんと期間限定のイベント「新宿駅構内(CUPSULE TOY PARK)」にて手に入れました。フチ子さんがたくさん並ぶ中、このガチャを見つけた時は驚きました。『この世界の片隅に』は本当に素晴らしい作品なんです。これからもこうしたイベントには積極的に参加していきたいです。
3.費やしたお金
金額 9000円(300円×30回)
被り 25
内訳 スケッチ×6
バレとりましたか×6
ここはどこねいったい~×8
料理×4
周作×6
ばけもん×0
なんとコンプ未達成です。カプセルボーイズ初の出来事です。しかも今回に関しては揃えたかった分、本当に悔しいです。なんと被りも今までで最多の25個、金額も9000円と驚きの結果になりました。一つのガチャに9000円も費やすのはなかな勇気がいりますね。
この量です。いやー「ばけもん」がでません。助けて下さい(笑)。恐らくここまででないということは「ばけもん」はレアキャラということでしょう。ですがTwitterなどで検索してみると数回で当たっている人もいるようなので私たちの運が相当ないのでしょう。
4.ガチャの魅力
4-1 『この世界の片隅に』とは
『この世界の片隅に』(このせかいのかたすみに)は、こうの史代による漫画作品で2016年にアニメ映画となり有名になりました。舞台は戦時下の広島・呉、「すず」という少女が成長と共に戦争という苛烈な環境の中で工夫を凝らし生活を営んでいくという物語なのです。
私は映画から初めてみたのですが、本当に感動してなんと2度連続で鑑賞してしまいました。そのころは小さな映画館でしか上映されていなかったのですが、これは傑作だと直感しました。泣きましたね。映画館で3回、自宅でも3回ほど観ましたが、始まりの「悲しくてやりきれない」でもう涙が出そうになります。
戦争という大きな主題を中心にするのではなく、あくまで根本にある生活の中に入ってくる出来事として戦争や空襲などが描かれており、個人の目線での物語が展開されていくんです。まさしく「この世界の片隅に」あるものをそこに存在した確かなものとして見つめようとする稀有な作品です。そして、時代考証や土地の特徴などもしっかりと描かれており、民俗学的にも素晴らしく、様々な発見のある作品でもあります。
と、本当に語りつくせない作品なので、みなさんも是非見て下さい。声優の「のん」も本当にピッタリで、何度もみる価値がある作品です。
4-2 素晴らしい再現度
このガチャではすずさんは様々なポーズをとっているのですが、物語の中にあるシーンを切り取っているんです。
すずさんが絵を描いているシーンは何度かあるのですが、このガチャは座っているので恐らく軍港を描いているシーンだと思います。このあと憲兵さんが後ろからやってくんですよね。
これは「すずさん」がハゲてしまっていることがバレたシーンですね。
これは砂糖を買いに闇市に行って迷ったシーンですね。
こうやって少ない資源で工夫するシーンは本当にいいです。
野草を使ったり、着物を裁縫したり、紙を再利用したりと女性はたくましさもこの作品では感じることができるんです。
どれも素晴らしいシーンなので一度見た方もこのシーンを探してみてはいかがでしょうか。
4-3 やっぱりすずさん
映画で私は「すずさん」に恋してしまった訳ですが、6種中4種が「すずさん」で私は大満足です。もちろん「周作さん」もいい人ですが。
いやー「すずさん」を見ていると元気が湧いてきます。やっぱりこのガチャを回してよかった。いつかまた「ばけもん」を当ててみせます。
最後に「ばけもん」を除いた集合写真をどうぞ!
絶対あてるぞ「ばけもん」、待っていろ「ワニのお嫁さん」
以上、カプセルボーイズのガチャ紹介⑰『PUTITTO この世界の片隅に』でした。次回もお楽しみに。
累計回数 180回
総金額 48400円
コンプ数 16